■ ウエストマジック
ウエストのサイド部分がゴムになっており、ウエスト部分が片側約2cmずつ、合計約4cm伸びて胴回りに自然にフィットする機能です。
体型の変化や食後などもおなかを締め付けません。
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ウエストのサイド部分がゴムになっており、ウエスト部分が片側約2cmずつ、合計約4cm伸びて胴回りに自然にフィットする機能です。
体型の変化や食後などもおなかを締め付けません。
生地に付いた水を弾いて生地自身を湿らせないことで、雨や水を防ぐように加工した機能です。
ただし撥水は、生地に水が落ちた瞬間の弾きやすさなので、多量の水にさらされたり、水が付いた時間が長く続くと水が染みてくるので注意が必要です。
汗や水を素早く吸収し、拡散して早く乾きます。
いつでもさらっとクールな着用感が楽しめる機能のことです。
裏地部分がフリース素材になった商品です。
非常にあたたかいので寒い冬でも快適に過ごせます。
前にある小さなポケットで小銭を入れたりします。
かつて懐中時計を収納していたことからウォッチポケットとも呼ばれます。
(フォブポケットと呼ばれることもあります)
ベルトのピンに通して、ベルトが左右にずれるのを防止するループです。
バックルを中央位置で固定して、全体をすっきりと見せてくれる効果もあります。
もともとはスーツのラベルの裏側、フラワーホールの下に付く細いループのことです。
フラワーホールに花を挿し、固定させるためのものです。
現在ではスラックスの後部ボタンなどにも用いられ、お洒落のワンポイントとして使われることもあります。
ウエストを留めるタブです。
フィット感をサポートする機能があります。
玉縁とは、別に裁断した生地でポケット口を処理したものです。
物の出し入れによる劣化を防ぐために生まれた伝統的な補強仕様です。
ポケット口の片方だけが玉縁となっているものを片玉、上下に玉縁がついているものを両玉と呼びます。
ウエスト部分についたスライド式のサイズ調整器具のことで、±4cm程度のウエストサイズ調整が可能です。
酵素の力による洗い加工です。
繊維を柔らかく仕上げ、着古した風合いを新品から楽しめます。
リラックスした履き心地を堪能でき、自然なコーディネートにも最適な仕上げです。
もともと軍服に使われた丈夫な綾織物です。
米軍が軍用生地として中国から購入したことからチノ(CHINOS=中国の)と呼ばれるようになりました。
貨物船で荷役作業などに従事する人たちの間で使われるようになった、作業用のズボンです。
カジュアルなズボンで、アウトドア用などとしても人気が高いです。
昭和初期に流行した洒落男という流行歌に出てくる「だぶだぶのセーラーのズボン」もこれのことです。
標準的な撚りよりも、強く撚りをかけることを強撚と呼びます。
強撚糸を使った織物は、しわになりにくく、シャリ感の出たさらっとした肌触りが特長です。
強い撚りをかける事によって、シボ(凹凸)ができ、ドレープ性も増します。
綾織物のことで、斜めの畝が現れて見えるのが特徴です。
平織りよりもしなやかな風合いがあり、伸縮性に優れ、シワがよりにくいです。
織物を織るときに、たて糸を上下に開口させる開口装置の一種です。
これで織られた織物を「ドビー織り」といい、小柄の連続した地模様はドビー柄と呼ばれます。ドビー織は生地に立体感が生まれます。
また、ドビー柄の連続によって作られたストライプをドビーストライプといいます。
鹿の子や蜂巣織などはドビー織に属します。
濃い色と淡い色糸を1本づつ交互に、たて糸にもよこ糸にも配列して、ごく細いたて縞を織り出した織物のことです。
表側に縦じま、裏側に横しまの模様が表れます。
刷毛目縞とも呼ばれます。
木質パルプを原料として、その繊維素を取り出した精製セルロース繊維です。
生地にハリ、コシ、弾力性、高級感があり、上品な光沢を持っています。
また丈夫で縮みにくいのも特徴の一つです。
項目 | 綿 | ポリエステル | レーヨン | ウール | 麻 |
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耐久性 | ◯ | ◎ | △ | ◯ | ◯ |
お手入れの簡単さ | ◯ | ◎ | △ | △ | △ |
シワの出来にくさ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | △ |
涼しさ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ |
保温性 | ◯ | ◯ | △ | ◎ | △ |
吸汗性 | ◯ | ※2 | ◯ | ◯ | ◯ |
速乾性 | △ | ◯ | △ | △ | ◯ |
※1:デザイン、仕立て方法、仕様、加工などにより異なることがあります
※2:糸の種類、加工により様々です