関東大震災により勤めていた衣料店を失った創業者の早川護正が、震災後の神田にて早川正商店を開店。
トタンを並べて手製の衣料品を販売。品質の確かな製品を販売することにより、多くの消費者から支持を受ける。
日本初のゴルフスラックスを、ゴルフショップと共同開発。
作業着用素材を使った軽くて丈夫で洗えるスラックスで、スポーツスラックスという新しい分野を開拓し日本のゴルフ界に革命を起こした。
高崎に自社工場設立。
断裁、縫製、仕上げの各プロセスに最新機器を積極的に導入。
従業員個々の高度に磨き上げられた技術力とあいまって、より高品質の製品を次々に生み出す。
財団法人縫製品検査協会から、優秀な製品を製造する工場として認定を受ける。
大阪万博の年、早川正商店をハワード株式会社に商号変更。
ゴルフウェア、テニスウェア、マリンウェア、フィッシングウェアなどを販売し、スポーツウェアのトータルファッションメーカーとしての地位を確立。
製品流通の能率向上を目指して、高島平に配送センターを設立。
自社配送センターから、全国各地の百貨店、専門店に様々な製品を整然とスピーディーに配送。
消費者のニーズに即応できる万全の体制を整える。
より確かな生産体制を作るために海外進出。
中国、タイ、インドネシア、ベトナムに現地工場を設立。
日本人スタッフによる指導・管理のもと、高品質な製品を4カ国合計で年間160万点製造。